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新Itanium Montecito, Chivano
IntelはAlphaアーキテクチャを取り入れると見られる新Itaniumプロセッサ、コード名MontecitoとChivanoの2製品の準備を進めているようだ。Montecitoは2004年ごろ、Chivanoは2005年から2006年ごろに投入されるという。
Alphaアーキテクチャがどのような形で導入されるのかは明らかにされていないようだが、一つはItaniumへのSMTの実装でありそうだ。ZDによると、情報元はMontecitoについて、0.13μプロセス製造でHyper-Threadingを実装するだろうと言っているようだ。また、Chivanoは0.095μプロセス製造となり、チップ内に2個のコアを実装するChip MultiProcessorとなる可能性も有り得るとされている。これはIBMのPower 4プロセッサと同様のアプローチだ。なお、これらを踏まえたItaniumのロードマップは次のようになると考えられる。
| 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005-06年 |
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BackEnd, MP-Server | McKinley 0.18μ | Madison 0.13μ, 1.2GHz - 1.6GHz | Montecito 0.13μ, Hyper-Threading | - |
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DP-Server | Deerfield 0.13μ | - | Chivano 0.095μ, Dual-Core Chips ? |
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