The resource for computer news
News Archive
Web News
Column
Drivers
Roadmap
Specs
Poll Results
Links

Advertisement


Advertisement

News Archive
VIA P4サーバーロードマップ

  VIAはPentium 4サーバープラットフォーム向け製品として、P4X266/A、P4X333/400、P4X600、およびP4X800を2002年中に予定しているようだ。また、64-bit PCIブリッジのVPX-64 rev.A2がデュアルTualatinプラットフォーム向けに投入され、今後はVPX2、VPX2G、VPX3が予定されているという。

  VPX-64はAGP 4Xポートに接続する形で実装され、4 x 66MHz PCI、また6 x 33MHz PCIをサポートするもの。VPX2は現在サンプル段階のPCI-Xブリッジとされ、1 x 133MHz、2 x 100MHz、4 x 66MHz、6 x 33MHzのいずれかの構成をサポートするほか、セカンダリPCI-X/AGP 4Xポートを持つと言われている。VPX2GについてはVPX2にギガビットイーサネットMACを追加するものとされ、サンプルが2002年下半期に予定されているという。その後、投入時期は不明であるが、AGP 4X/8Xに接続しPCI-Xや3GIOをサポートするVPX3チップが計画されているようだ。

  ノースブリッジチップではまず、333MHz DDR SDRAMをサポートするP4X333、400MHz DDRメモリサポートのP4X400が投入される。これらは400MHz/533MHz FSBをサポート、メモリはRegisteredとUnbufferedがともに利用可能で、4 DIMMで最大8GBがサポートされるようだ。その後のP4X600はどうやら128-bit 333MHz DDRメモリコントローラが実装され、2 DIMM単位での利用によりピーク帯域幅5.4GB/secがサポートされると言われている。なお、サウスチップは533MB/sec V-Linkや6 x USB 2.0、ATA/133などをサポートするVT8235が投入された後、年内に2チャネルのSerial ATA、802.11bをサポートする製品が予定されているようだ。
Source: The Inquirer
February 19, 2002



© 2002 Septor.net About Septor.net