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Intel 0.09μ SRAM
Intelは0.09μ/P1262プロセス製造による52Mbit SRAMを披露したようだ。52Mbitチップは3,300万トランジスタで構成され、ダイサイズは109.08mm^2とされている。また、チップを構成する6T SRAMセルの面積は0.13μプロセス時の半分となる1μm^2とされ、面積1.36μm^2とされるTSMCの90nm SRAMセルに比べ密度が大幅に高められている。なお、Intelでは90nmプロセス製造のCPU、Prescottを2003年下半期に投入する予定。PrescottはHyper-Threading、マイクロアーキテクチャの強化、800MHz QuadPumped FSBサポートのほか、L2キャッシュが追加されトランジスタ数は1億近くになると言われている。
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