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RDRAMロードマップ
Rambusは最新のシグナル技術であるYellowstoneのデモンストレーションを行った。Yellowstoneは差動伝送技術、Differential Rambus Signaling Levels (DRSL)を採用、1.0Vから1.2Vの200mVという非常に小さい振幅で動作し、またクロックあたり8-bitのデータを転送できるOctal Data Rates (ODR)を採用している。これにより、端子あたりの帯域幅は3.2Gb/secから、6.4Gb/secへと高められるという。
また、RambusではRDRAMのロードマップを提示している。これによれば、今後は動作クロック1333MHz、64-bit RIMMモジュールの使用により10.7GB/secの帯域幅を持つRIMM 11Gが計画されているようだ。
July 3, 2002
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