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AMD 333MHz FSB対応製品 まずはKT400から
VIAはAMDの333MHz FSB対応チップセットマーケットにおいて、SiSやNVIDIAに対し優位に立つ可能性があるようだ。333MHz FSBをサポートする製品はKT400やSiS746、nForce 2などがあるが、既に量産出荷を開始したKT400に対しnForce 2の量産は8月末から、SiS746は9月からとされ、まずはKT400ベースのマザーが流通すると見られている。ちなみにABITはKT400ベースのマザー、AT7-MAX2とKD7-RAIDを発表、両製品ともに333MHz FSBをサポートしている。
しかしながら、NVIDIAではnForce 2の価格設定をKT400と同等の$20-$25にすると言われているため、機能面で魅力のあるnForce 2が支持を集める可能性もありそうだ。333MHz FSBとなるAthlon XP 2700+は10月7日に投入される見込み。
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