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NV18/NV25, RADEON 9500情報
NVIDIAはAGP 8xをサポートするNV18とNV28 GPUを、9月25日に投入すると言われているようだ。NV18とNV28はそれぞれNV17およびNV25をAGP 8xに対応させたものとされ、製品名は"GeForce4 MX 440 8x"や"GeForce4 Ti 4200 8x"などになるという。チップの量産はNV18が10月から、NV28はその後年内に開始されると言われている。
ちなみに、MSIではGeForce4 MX 440 8xベースの製品、MX440TとMX440VTを10月中旬に投入する予定であるようだ。MX440TはTV出力を備え150ユーロほど、MX440VTはViVo/TV出力を備え170ユーロほどになるとされている。MSIではまた、GeForce4 Ti 4200 8xベースの製品を、11月中旬頃に250ユーロほどで投入する見込みであるようだ。
一方、ATiから10月に発表されると見られているRADEON 9500シリーズはDirectX 8.1対応になるという話が伝えられている。RADEON 9500についてはR300をベースに、ミッドレンジ向けとしてパイプラインを削減するものという見方があるが、さらにDirectX 9レベルの機能が削減される可能性があるという。RADEON 9500は4パイプライン構成、AGP 8xサポートでカードの価格は$179ほど、RADEON 9500 Proが$219ほどになると言われている。なお、ATiではパートナー向けに少量の出荷を最近開始しているようで、量産は来月から開始される見込みであるようだ。
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