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IBM "tag 'n seek" HDD
IBMは"tag 'n seek"テクノロジを導入したデスクトップ用HDD、Deskstar 180GXPを投入した。"tag 'n seek"はプロセッサからHDDに送られるコマンドの制御方式で、バッファに届く各コマンドにIDを付けてこれらが最も効率よく処理できる順に実行するというもの。これにより、コマンド処理の高速化に加えシークタイムを最小限に抑えることが可能となるという。ディスクの性能については従来製品に比べ25%ほど、他社製品と比較しても20%高速とされている。Deskstar 180GXPはこのほか、7,200rpm、8MBキャッシュ、流体軸受けモーターを採用し、30GBから180GBの製品が用意される。
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