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Madison 動作クロックは1.5GHz
Intelの次期Itanium 2プロセッサ、Madisonの動作クロックは1.5GHzとなる見込みのようだ。Madisonは現行Itanium 2であるMcKinleyの倍、6MB L3キャッシュを実装するもので、現在と同等のコストにおいて、サーバーとしての性能を50%向上させるという。また、チップは0.13μプロセスにより製造、4億1,000万トランジスタにより構成され、ダイサイズは374sqmmほど、消費電力は最大130W程度になると言われている。なお、チップの具体的な価格については示されていないが、これは現行Itanium 2や初代Itaniumと同等の$4,226ほどになると見られているようだ。製品は2003年夏ごろの登場となる見込み。
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