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VIA, SiSチップセットプラン
VIA、SiSの800MHz FSB対応チップセットロードマップと、VIA KT400Aの情報が現れている。これによると、KT400AはDDR400を正式にサポートするが、デュアルチャネルへの対応は見送られたようだ。KT400Aではメモリコントローラ周辺の改良も施されているが、これはDDR400への最適化などに留まるという。KT400AはKT400同様、AGP 8xをサポート、サウスブリッジはVT8235が組み合わせられる。チップはQ1中にサンプリングの予定。
VIAではまた、800MHz FSBとDDR400をサポートするチップセットを、PTファミリーとして投入する計画であるとされている。VIAではまず、800MHz FSBとDDR400メモリをサポートするPT400のサンプリングを1月後半、量産出荷を3月終盤に予定しているという。また、その後デュアルチャネルDDR400をサポートするPT600、DDR-IIメモリに対応するPT800を投入する計画であるようだ。なお、これらの製品ではサウスブリッジにVT8237が使用されると言われている。
一方、SiSは800MHz FSBとDDR400をサポートするSiS648FXのサンプリングを2月、量産出荷を3-4月中に開始するとされる。また、その後に予定されていたデュアルチャネルDDR400対応製品は、SiS655FXという名称になるようだ。全製品ともHyper-Threadingをサポートする。
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