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VIA デスクトップチップセットプラン
VIAのチップセットロードマップ。これによると、VIAでは800MHz FSBをサポートするPentium 4用チップセット、PT400の量産出荷を3月終盤に予定し、その後デュアルチャネルDDR400などへの対応やチップセット間のバスをUltra V-LinkとするPT600、デュアルチャネルDDR-IIをサポートするPT800が予定されているようだ。メモリメーカーではPC用メモリについて、年内の主流はDDR400でDDR-IIへの移行は2004年になる見込みとしているが、対応チップセット自体は早ければQ2中に現れる可能性がある。このほか、PT400およびPT600にグラフィックスコアを追加した、統合型製品が予定されているようだ。
サウスブリッジには、2ポートのSerialATAをサポートしたVT8237が登場する。VT8237はSerialATAのほかATA/133や8ポートのUSB 2.0、100Mbpsイーサネットや6チャネルオーディオなどをサポートし、Q1中にサンプルが予定されているようだ。なお、AMDプラットフォームの製品はこれまでどおり、KT400Aのサンプルと、K8T400、K8T400Mの量産、およびCastleRock IIグラフィックスコアを統合するK8M400のサンプリングがQ1中に予定されている。
| PT400 | PT600 | PT800 |
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メモリ | DDR400 | 128-bit DDR400, QBM | 128-bit DDR-II |
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V-Link | 8x V-Link | Ultra V-Link | Ultra V-Link |
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サウスブリッジ | VT8235, VT8237 | VT8235, VT8237 | VT8237 |
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登場時期 | 量産: 3月 | サンプル: Q1 | サンプル: Q2 |
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