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Pentium-M, モバイルプロセッサプラン

  Intelのモバイルプロセッサロードマップが伝えられている。これによると、Intelは今後3月にPentium-M/Baniasプロセッサを投入、Pentium 4-M/NorthwoodについてはQ4までに2.60GHzチップや533MHz FSB対応製品を予定しているという。Pentium-Mは、1.30GHzから1.60GHz、低電圧版の1.10GHzと超低電圧版の900MHzが3月に登場し、夏以降には1.80GHzまでの製品と、年内には1.20GHz LVおよび1GHz ULVが予定されているようだ。なお、Pentium-MとともにCentrinoを構成するCalexicoについては、802.11b対応製品がPRO/Wireless 2100、デュアルバンド対応版がPRO/Wireless 2100Aという名称になるとされる。

  Pentium 4-Mプロセッサは、Q3中に533MHz FSBとなる製品が投入されると言われている。また、Northwoodベースの製品はQ4までに2.50GHzと2.60GHzが投入され、2004年Q1にはモバイルPrescottチップが3.40GHzほどで登場すると見られているようだ。このほか、IntelはデスクトップCeleronプロセッサをデスクノート向けという位置付けに据える計画とされている。最初のデスクノート用Celeronは2.50GHzになると見られているようだ。

Pentium-M3月投入時
1.70GHz-$636
1.60GHz$636-
1.50GHz$423-
1.40GHz$295-
1.30GHz$210-
1.20GHz LV-$285
1.10GHz LV$262-
1GHz ULV-$262
900MHz ULV$240-
Mobile Pentium 4-M現行価格投入時
2.50GHz-$562
2.40GHz$562$350前後
Source: The Inquirer
January 28, 2003



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