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NV3x, NV40情報
年内の投入が予定されているNV3x、NV40の情報が現れていた。これによると、NV35とNV40はGeForce FX (NV30) とほぼ同様のパイプラインアーキテクチャを備えると見られるようだ、トランジスタ数はNV35が1億3,000万、NV40が1億5,000万ほどとされ、NV30 (1億2,500万) からは比較的小幅な増加に留まるという。チップの改良点など詳しいことは不明だが、NV35ではメモリインターフェースの256-bit化、NV40ではレンダリングパイプラインが追加されるのではないかと言われている。
3月に発表される見込みのNV31は動作クロックの違いで2種類が用意されるようだ。NV31は現在のGeForce4 Tiラインに代わるメインストリーム向けチップで、4パイプライン構成でトランジスタ数は8,000万になると言われている。製品は128MBのメモリを搭載し、上位モデルのコア/メモリクロックは350MHz/350MHz、一方は300MHz/275MHzになるとされる。
このほか、次期バリュー製品のNV34は4,500万トランジスタ、4パイプライン構成で、現在4モデルが計画されているようだ。製品は、128MBのメモリを搭載し300MHz/275MHzまたは375MHz/250MHz動作、64MBのメモリを搭載し375MHz/250MHzまたは300MHz/275MHz動作のものが登場するとされる。なお、これらNV3xとNV40チップは0.13μプロセスで製造される見込み。
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