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Intel 携帯向けプロセッサPXA800Fを発表
IntelはこれまでManitobaと呼ばれていた携帯電話向け統合プロセッサ、PXA800Fを発表した。PXA800Fは"wireless-Internet-on-a-chip"とも呼ばれ、Xscaleプロセッサコア、フラッシュメモリと通信用DSPをワンチップ化したもの。XScaleコアは312MHzで動作し、4MBのフラッシュと512KB SRAMを実装、DSPは104MHz動作で、512KBのフラッシュと64KB SRAMを実装する。通信、演算機能とメモリを0.13μプロセス製造のチップに収めたことで、価格の面で優位になるとされている。PXA800FはGSM/GPRSに対応し、10,000個ロット時の価格は$35、量産はQ3以降とされる。
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