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SiS 400MHz FSB対応K7チップセットを発表
SiSは、400MHz FSBをサポートする最初のK7プラットフォームチップセット、SiS748を発表した。SiS748は、400MHz FSBとDDR400、AGP 8xをサポートするほか、HyperStreaming Technologyを搭載する。SiSでは、HyperStreamingはCPU-I/O間のレイテンシ削減などの効果があるとし、メモリアクセスではV社と比べ最大162%、VGAへのアクセスではN社よりも134%ほどレイテンシを削減するとしている。
SiS748はこのほか、サウスブリッジにSiS963LをMuTIOL 1Gで接続しUSB 2.0、ATA-133、5.1チャネルAC'97オーディオや100Mbpsイーサネットをサポートする。なお、AMDはFSBの400MHz化を正式に発表していないが、これは将来のAthlon XPで導入されるだろうと言われていた。
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