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Grantsdaleチップセット情報
LGA775パッケージのPrescott及びTejasプロセッサをサポートするSpringdaleの後継チップセット、Grantsdaleに関する情報が伝えられている。これによると、Grantsdaleの投入時期はSpringdaleの投入からちょうど1年後あたりになるという。Grantsdale MCHチップは、PCI Express統合グラフィックスと2ポートのSDVOを備え、PCI Express x16インターフェースも持つと言われている。製品はSpringdaleと同様に数種類が用意される見込みで、統合グラフィックスとPCI Express x16サポートのGrantsdale-G、統合グラフィックスのみのGrantsdale-GLと、単体型となるGrantsdale-Pが投入されると見られる。
メモリに関しては、デュアルチャネルのDDR-II 400/533をサポートするとともに、現行のDDR333/400とも下位互換性を確保すると言われている。I/OコントローラはICH6となり、MCHとは帯域幅2GB/secのDirect Media Interface (DMI)での接続となるようだ。ICH6は4チャネルのSerial ATA-150や4 PCI Expressスロット、8ポートのUSB 2.0のほか、次世代オーディオ技術とされるAzalia、ATA/100を1チャネルサポートすると見られている。
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