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DP Xeonプロセッサプラン

  デュアルプロセッサ構成に対応するXeonプロセッサの製品ロードマップが伝えられている。これによると、XeonプロセッサのFSBは今後も533MHz/400MHzが使用され、2004年Q1に667MHz FSBをサポートする製品が追加されるという。

  デュアル対応Xeonは今後、L3キャッシュを搭載する製品がQ3に登場すると言われている。このチップは3.06GHz/533MHz FSBでHyper-Threadingをサポート、512KB L2と1MBのL3キャッシュを実装する。価格は$700ほどとなるようだ。Q4には、1MB L2を搭載するNoconaコアベースの製品が投入される。最初の製品は3.2GHzと3.46GHzとされ、533MHz FSBをサポートするという。

  2004年Q1には、Intelはデュアル対応の新チップセットとなるLindenhurstを投入すると見られている。このチップセットでは667MHz FSB、PCI Expressなどがサポートされるという。IntelはLindenhurstと同時に667MHz FSB版Noconaも投入するとされ、Q1中には3.5GHzと3.67GHzが登場する見込みのようだ。また、533MHz FSBも継続してサポートされ、同時期には3.6GHzが投入されるという。その後、2004年下半期にJayhawkが登場する。これはTejasのサーバー向けバージョンと見られ、667MHz FSBがサポートされると見られているようだ。
Source: x-bit
April 18, 2003



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