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Q1のグラフィックス市場シェアはNVIDIAがトップ
Q1におけるグラフィックス市場全体のシェアはNVIDIAが31%で首位、Intelは29%、ATiは19%であったようだ。Mercury Research発行による2003年Q1のグラフィックス市場レポートによると、デスクトップ及びポータブル向けのスタンドアロン、統合型を含む市場全体のシェアは2002年Q4と比べNVIDIAとATiが1%ずつ伸ばし、Intelの比率は変わらなかったという。
デスクトップ向けスタンドアロン製品のシェアではNVIDIAが1%下げたものの64%でトップ、ATiは2%伸ばして28%であったとされる。ATiはR300ファミリーなどの性能面で優位にあったが、シェアにはあまり反映されなかったようだ。ポータブル向けスタンドアロン製品のセグメントは、ATiが4%伸ばし60%で首位、NVIDIAは6ポイント上げて31%となっている。
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