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ATi RS300, Intel 865PL
ATiが準備を進める統合型チップセット、RS300は6月終盤の発表が予定され、7月か8月に出荷開始となるようだ。RS300は800MHz FSB、デュアルチャネルDDR400メモリをサポートし、Radeon 9000相当のグラフィックスコアを統合すると言われているもの。機能的にはIntel 865Gと競合するが、価格はRS300のほうが安価に設定されるという。ただし、新サウスブリッジについてはリリースが遅れるとも伝えられているため、Serial ATAなどのサポートには外部チップが必要となる可能性もある。
一方、Intelは865Pの人気がいまいちということで、新たにシングルチャネルメモリ構成を採用する865PLチップセットを計画しているようだ。865PLでは800MHz FSBのサポートを追加し、シングルチャネルDDR400に対応するという。最終的な計画は未定とされるものの、チップセットは8月のリリースになると見られているようだ
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