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Intel Canterwood-ESを今秋投入
Intelは、2002年初めにE7500の出荷を開始して以来、15ヶ月でサーバー及びワークステーション向けチップセットの出荷数が100万個に達したと発表した。Intelでは2002年早期にデュアル構成のサーバー向けチップセット、E7500を投入、その後Pentium 4ワークステーション向けのE7205、2-wayワークステーション向けのE7505と、533MHz FSBなどに対応させたE7501を投入している。またItanium用のE8870チップセットがある。4-way以上のXeon MPをサポートする製品はまだ用意されていないが、E7500の投入以前はサーバー及びワークステーション向けチップセットを完全にServerWorksへ依存している状態だった。
Intelはまた今後のプランについても述べており、Pentium 4ベースのユニプロセッササーバー向けチップセット、Canterwood-ESを今秋投入すると言っている。Canterwood-ESは875Pの各機能に加え、PCI-X I/O拡張バスをサポートするものとされている。登場はQ4中の見込み。このほか、2004年にはPCI ExpressやDDR2メモリをサポートする2-wayサーバー向けのLindenhurst、4-way Xeon MPサーバー向けのTwin Castleが予定されている。
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