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Madison 低価格版が登場へ
Intelは今年中に、新たに低価格版のItanium 2プロセッサを投入する計画のようだ。これは、まもなく投入されるMadisonから派生した製品と見られ、動作クロックはそのままにキャッシュ容量が削減されるという。現在のところ、Madisonは1.5GHzで6MB L3キャッシュを搭載、1.4GHzで4MB、1.3GHzで3MBの製品が投入されると見られている。キャッシュ容量を抑えたMadisonプロセッサはその後、低電圧版製品としてリリースされる見込みのDeerfieldと同時期の登場になるという。Intelではこの低価格版Itanium 2について、単体またはデュアルプロセッサシステム向けと言っているようだ。
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