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Canterwood-ES デュアルXeonをサポート可能に?
最初のCanterwood-ES搭載マザーの可能性のある製品情報が、Asusのウェブサイト上に現れている。これによると、875P MCHと82801ER ICH5Rをベースとするマザー、PC-DL Deluxeは、604-pin Socketを2個備え、Xeon DPによるデュアルプロセッサ構成をサポートするという。Intelによれば、Canterwood-ESはPentium 4ベースのユニプロセッササーバー向けチップセットであり、従来の875Pに加えてPCI-X拡張バスがサポートされる。これに対しPC-DL Deluxeでは、533MHz FSBまでのXeon DPに対応するが、拡張スロットはAGP 8x Proと、従来の32-bit PCIスロットが5本という構成であるようだ。
マザーはこのほか、4 DIMMを備え、最大4GBのDDR333 ECCメモリをサポート、ICH5Rがサポートする2 Serial ATA RAIDと2 ATA/100に加え、Promise製Serial ATA RAIDコントローラを実装し2 Serial ATAとATA/133チャネルによるRAID 0/1/0+1機能を提供する。また、82547EIを搭載しギガビットイーサネットをサポート、IEEE1394ポートも備える。電源は24-pin SSI及び8-pinパワーコネクタの対応となるようだ。価格は今のところ不明。
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