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IBM Power5+ 3GHzに到達へ
IBMのPowerプロセッサは今後、Power5+で3GHzに到達し、その後継製品ではこれを上回ることになるようだ。Power5以降のロードマップによると、まず2004年にPower5チップが1.4GHzほどで登場、最高で2GHzほどになるとされ、その後登場するPower5+は2GHzから3GHzで動作すると言われているという。Power5では浮動小数点性能が向上するほか、マルチスレッディング技術が搭載される見込み。また、Power5+の後継とされるPower6について、IBMではかなり大幅な動作クロックの向上があるとしているようだ。Poewr6は2006年から2007年ごろの登場とされ、eServer pSeriesなどに搭載されると見られている。
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