|
|
|
|
NV36, NV40 IBMにより製造へ
NVIDIAの次期GPU、NV36とNV40はIBMで製造されると伝えられている。これによると、NVIDIAはパフォーマンス向け以上のチップをIBMの0.13μプロセスで製造する方針で、一方のATiはRV360やR420をTSMCの0.13μプロセスで製造するという。現時点では、NVIDIAチップの95%がTSMCにより製造されており、TSMCの収入のうち11%を占めるとされている。NV40についてはほかに、600MHzで動作し、特殊なDDR-IIメモリが使用されると言われているため、GDDR2メモリに対応する可能性もありそうだ。このほか、ATiは2004年の登場となる次世代R4xxチップについて、0.13μプロセスを用い数億トランジスタで構成すると言っているようで、R420の後継チップではトランジスタ数が2億個以上になる可能性があるようだ。
| |
|