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Efficeon 1.1GHz搭載製品がQ4に登場の見込み
Transmetaは次期プロセッサ、Efficeonのサンプル出荷を既に開始、低価格からメインストリームノートPCをターゲットとしているようだ。Efficeonは以前Astroと呼ばれていたもので、VLIW命令長を256-bitとし、クロックあたり最大8命令が処理可能。Transmetaでは、Efficeonが一般的なアプリケーションの性能で50%ほどCrusoeを上回るとしている。チップは0.13μプロセスで製造され、フリップチップパッケージを採用。製品は1.1GHz版の量産出荷がQ3後半の開始予定とされ、Q4中には最低1社から搭載ノートが投入される見込みと言われている。Transmetaでは、Efficeonプロセッサの詳細を、10月13日から16日ごろに発表すると見られているようだ。
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