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Pentium M Celeron 1.20GHzから登場へ
IntelはBaniasコアベースのモバイルCeleronを2004年Q1に予定、まずは1.20GHzと1.30GHzが投入される見通しのようだ。チップは0.13μプロセスで製造され、512KB L2を実装、400MHz FSBに対応し、将来は1.40GHz以上の製品も登場すると見られている。また、Intelでは超低電圧版のPentium M Celeronも投入する予定とされ、まずは800MHz、その後Q2には900MHzが投入されるという。
一方、Q4中にはポータブル向けCeleron 2.80GHzが予定されているようだ。このチップは128KB L2を実装し、400MHz FSBに対応するが、将来Intelはこれらを90nmプロセスへ移行させ、256KB L2を実装、533MHz FSBのサポートになると言われている。これらのモバイルCeleronは、ポータブル向けPrescottと基本的に同等であるものの、Hyper-Threadingには対応しないという。なお、9月21日にはHyper-Threading対応モバイルPentium 4が投入されると見られている。
| Q1 2004 | Q2 | Q3 |
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Dothan | 1.80GHz, 1.70A-GHz | 1.90GHz | - |
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LV/ULV Dothan | 1.30GHz LV, 1GHz ULV | 1.1GHz ULV | - |
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Pentium M Celeron | 800MHz | 900MHz | - |
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Mobile Prescott | 3.46GHz - 2.66GHz | 3.46GHz+ | 3.73GHz |
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Mobile Celeron | 2.80GHz | 3.06GHz, 2.80GHz 256KB L2, 533MHz FSB | 3.06GHz+ |
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