The resource for computer news
News Archive
Web News
Column
Drivers
Roadmap
Specs
Poll Results
Links

Advertisement


Advertisement

News Archive
SiS Pentium Mライセンスを獲得, 対応2製品を発表

  SiSは、Pentium Mプロセッサのバスライセンスを獲得したと発表した。これにより、SiSはPentium M対応製品の出荷が可能となり、既にMobility Radeon 9100 IGPを投入したATiに続いて、Centrinoの代替製品を提供することになる。Intelとの合意内容の詳細は不明。

  SiSでは、Centrinoに替わるワイヤレスプラットフォーム製品として、ディスクリート型のSiS648MX、統合型チップセットのSiSM661MXと、SiS162ワイヤレスLANチップを用意している。SiS648MXとSiSM661MXはともに400MHz FSB、DDR400/333/266、AGP 8xをサポート、サウスブリッジにはSiS964またはSiS963を使用しHyperStreamingテクノロジを実装し、MuTIOL 1Gで接続する。SiSM661MXではこれに加えReal256Eコアを統合、Ultra-AGPII技術を採用する。両チップセットはQ4中の量産出荷が予定され、搭載製品は2004年初めにも登場すると言われている。なお、SiS162は802.11bをサポート、USB 2.0インターフェースに対応する。
SiS website
September 8, 2003



© 2002-2003 Septor.net About Septor.net