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AMD デュアルコア版Opteronを2005年後半に計画
AMDはデュアルコア版Opteronプロセッサを、2005年の後半に出荷すると語っているようだ。ほぼ同時期、2005年後半から2006年にはIntelもデュアルコア版Xeon MP Tulsaを予定しており、ちょうど競合することになる。現行のOpteronなどは既に2プロセッサコアを扱えるように設計されており、AMDではこれまでにもマルチコア版プロセッサを将来投入する方針としていた。また、AMDでは65nmプロセスでの量産を2005年後半に計画している。デュアルコア版Opteronは、投入時には成熟し生産性の向上した90nmプロセスで製造されると見られるが、小型化するために65nmプロセスでの製造となる可能性もあるようだ。
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