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865ファミリー 12月末に$2値下げ
Intelは12月末にデスクトップ向けチップセットの一部を値下げする見通し。伝えられているところによると、値下げの対象となるのは865ファミリー、848Pと845GEで、865及び845GEは$2、848Pは$1の値下げとなるようだ。この価格改定により、865Gは$36、865PEと865Pは$30、848Pは$28、845GEは$30となる。他の製品の価格変更は無いとされ、875Pはリリース以来の$50に据え置かれるという。なお、875Pと865ファミリー、848Pについては、ICH5R版が$3差で提供されている。
一方、今後リリースが予定されているサーバー及びワークステーション向けチップセットの価格情報も現れているようだ。これによると、1-way構成のPrescottワークステーションやラックサーバー向けとされるE7210 (Canterwood-ES) は$44に設定されるという。E7210は875Pと同様の各機能に対応、さらにPCI-X拡張バスがサポートされるもので、Q1のリリースが予定されている。
また、次期Xeonプロセッサ、NoconaとJayhawkをサポートする2-wayサーバー向けのE7710 (Lindenhurst) は$84、機能省略版とされているE7510 (Lindenhurst-VS) は$70、ワークステーション向けでPCI Express x16をサポートするE7515 (Tumwater) は$100に設定されると言われている。これらはいずれも800MHz FSB、デュアルチャネルDDR2メモリに対応、1,000個ロット時の価格とされている。E7710ではPCI Express x8やx4もサポートされるという。E7710、E7510とE7515はQ2の投入が予定されている。
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