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Intel デュアルコア版デスクトップ製品を2005年に投入か
Intelは先日行ったアナリストカンファレンスの中で、将来リリースする計画のデュアルコア版プロセッサについて語ったようだ。これによると、Intelはデュアルコア版デスクトッププロセッサを2005年にも投入することになりそうだと述べているという。Intelでは2005年に90nmプロセスで製造するデュアルコア版のItanium 2、Montecitoの投入を予定しており、その後サーバー向けのTulsa、またデスクトップ向け製品でもデュアルコア構成を採用する方針だとしていた。この2005年より、Intelでは65nmプロセスの量産を始める計画であるため、製造プロセスの縮小とともにプロセッサのデュアルコア化が進められるものと考えられそうだ。なお、AMDも同じく2005年末ごろに、デュアルコア版Opteronプロセッサの投入を計画している。
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