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ATi R420をQ1末に出荷へ
ATiはR420の量産出荷を2004年Q1終盤に開始すると見られているようだ。R420はATiの次期ハイエンド向けコアで、AGP 8xに対応、GDDR3メモリをサポートし、TSMCによりlow-k絶縁素材を用いた0.13μプロセスで製造される。トランジスタ数はおそらく1億6,000万ほどにもなるという。また、このR420から32-bitのシェーダ精度がサポートされるとも見られている。
ATiではR420に続き、PCI Express x16インターフェースに対応するR423を投入する計画。このほか、パフォーマンス向けとメインストリーム向けのRV380及びRV370が予定されている。これらはPCI Expressに対応、0.11μプロセスで製造される見通し。
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