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Intel デュアルコア製品群を2005年に投入へ
Intelがデュアルコア構成のプロセッサ製品群を2005年中に計画しているという情報は確かなようだ。これまでに、Intelではデュアルコア版Itanium 2 Montecitoを2005年中、Xeon MP Tulsaを2005年末ごろに投入すると言われており、順調にいけば両製品とも2005年中の登場となる。また、IntelはGallatin-4Mを予定通りに投入し、90nmプロセス製造となるXeon Noconaも計画通りリリースするとしている。 Intelは今後、4MB L3キャッシュのGallatin-4M、2MB L3のXeon 3.20GHzを投入し、Q2には800MHz FSBをサポートしたNoconaをリリースする見通し。その後、Xeon MPは2005年Q1にPotomac、下半期にはTulsaが投入されることになる。Xeonプロセッサは、Noconaの後継としてJayhawkが2005年Q1に登場し、後にはFSBを高速化するなどの新プラットフォームが計画されているようだ。一方、Itanium 2は2004年内にMadison-9Mなどで既存製品群が強化される。その後は2005年にデュアルコアのMontecito、2006年にマルチコア構成とされているTukwila (旧Tanglewood) が予定されている。
Source: The Inquirer
Janury 14, 2004 |