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Intel デスクトッププロセッサプラン
Intelが2004年中に投入を予定しているデスクトップ向けプロセッサのプラン。既に伝えられているとおりSocket 478対応のPentium 4は近く投入される3.40GHzが最後となるものの、Socket 478プラットフォームはその後しばらくの間も主にバリュー向けとして使用され、Q4にはCeleron 3.33GHzも投入されるようだ。Prescottコアベースの新Celeronは、3.06GHzから2.53GHzの4製品がQ2中に投入される見込みで、Q3には3.20GHzの追加とLGA-775版Celeronのリリースが予定されているという。LGA-775対応Celeronは2.80GHz以上のラインナップとなる。また、Intelでは533MHz FSB版のHT非対応Pentium 4Eラインを用意するほか、0.13μプロセスコアを使用したPentium 4 Extreme Edition 3.40GHzのLGA-775版をQ2中にリリースする計画のようだ。 一方、LGA-775をサポートするAlderwoodとGrantsdaleチップセットは、それぞれ925及び915という製品名称になると言われている。Q2中には925X Alderwoodと915P Grantsdale-P、915G Grantsdale-Gがリリースされ、Q3には915GVと915GLが追加される見通し。いずれもI/OコントローラはICH6かICH6Wとなる。
Source: AnandTech
Janury 21, 2004 |