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Alviso: Grantsdaleとほぼ同等の機能を提供
IntelはIDFにおいて、次期CentrinoモバイルテクノロジとなるSonomaプラットフォームの機能について述べている。これによると、核となるAlvisoチップセットは533MHz FSB、最大2GBのDDR2-533メモリをサポートし、Extreme Graphics 3コアが統合されるという。統合グラフィックスは省電力機能のDPST 2.0を搭載、デュアルディスプレイ構成やTV出力もサポートする。メモリはデュアルチャネル構成もサポートされる見込みのようだ。また、ICH6-MはHDオーディオやSerial ATA、ギガビットイーサネット、8 USB 2.0、及び、主にExpressCardでの利用が想定される4ポートのPCI Express x1をサポートする。 Sonomaを構成するのはこのほか、90nmプロセス製造のPentium M Dothanプロセッサと、802.11a/b/g対応のトリプルバンドワイヤレスアダプタ。Dothanは下半期に533MHz FSB版が投入され、動作クロックは2.13GHzに到達する。Calexico 2と呼ばれるワイヤレスアダプタでは、802.11i AESハードウェアエンコーダを搭載するとも言われている。Sonomaは2004年中盤ごろに発表される予定。 Source: tecChannel
February 19, 2004 |