nForce3 250Gb ファイアーウォール機能を備え近く登場へ

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  nForce3 250ファミリーチップセットが漸く登場すると見られている。nForce3 250ファミリーは、Socket 754と940、及びSocket 939をサポートし、AsusやGigabyte、MSI、EPoXなどから4月には搭載製品が出荷されるという。これらのマザーはCeBITで披露される見通しのようだ。

  nForce3 250は、新たに4 Serial ATA-150をサポートし、その内2チャネル分については物理層も実装する。また、2 ATA/133チャネルも含めたRAID 0/1/0+1及びJBOD構成をサポート、USB 2.0は8ポートに増やされ、HyperTransportホストインターフェースが双方向16-bitの1GHz動作に対応するほか、AGP及びPCIクロックの固定が可能になると見られている。これらに加え、nForce3 250GbではギガビットイーサネットMACを内蔵し、ハードウェアベースのファイアーウォール機能を搭載するという。詳しい機能は不明とされるが、これは一般的なソフトウェアベースの製品よりも小さいCPU負荷で、ARPキャッシュの汚染やSniffing、IP Spoofingからの保護をサポートすると言われているようだ。

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