VIA CN400リリース

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  VIAは、デジタルメディア機器での使用に適応したCN400チップセットを投入すると発表した。CN400はUniChrome Proコアを内蔵する統合型チップセットで、MPEG-2やMPEG-4アクセラレーションに加え適応型ノンインターレース化やデブロッキング機能を持つChromotion CEビデオエンジンを備える。また、新たに200MHz FSBがサポートされ、DDR400までのメモリに対応した。サウスブリッジにはSerial ATA及びSATA RAIDをサポートしたVT8237を使用し、帯域幅1GB/secのUltra V-Linkで接続する。CN400ベースのマザーボードはQ2中に登場する見通しだという。

  VIAではまた、CN400を搭載したNano-ITXマザー、EPIA-Nシリーズを発表している。マザーは15x15mmパッケージのEden-Nプロセッサを搭載し、PadLock機能が利用可能。Serial ATAとATA/133やUSB 2.0、イーサネット、及び6チャネルサウンド機能を実装し、さらにMini-PCIスロットを備えている。EPIA-NシリーズはQ2中の登場とされている。

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