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AMDプラン: SMT, 1GHz HT, DDR2, TDP
AMDは、Hyper-ThreadingのようなSMT技術を採用する計画は無いものの、将来にはデュアルコア製品を投入する見通し。また、デュアル構成や4-way構成のOpteron環境ではCPU間のHTリンクを高速化することが重要であり、これによってある程度を超える性能向上が達成できると述べているようだ。 DDR2メモリに関しては、AMDはDDR2-400以上の製品が低価格化するまで移行を行わないと見られ、Athlon 64プラットフォームでのDDR2メモリサポートは2005年末以降と考えられるという。このほか、AMDは90nmプロセス製品群においてもTDPを89W近くに収めるとしているようで、今後登場する最速の製品でも消費電力は最大で89Wクラスになる見込みのようだ。 Source: Ace's Hardware
March 23, 2004 |