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Q1 x86市場シェア: AMDは前期比で微増
2004年Q1におけるx86プロセッサの出荷数はおよそ4,870万個で、季節的な要因による出荷数の低下は平年よりもやや大きかったようだ。Mercury Researchの統計によると、Q4に対するQ1の出荷数は、平年で5%前後低下していたものの、今回に関しては7.9%の減少になっているという。 x86プロセッサ全体における各社のシェアは、Intelが前期比0.1%減の83.6%で首位、対するAMDは0.2%増加して14.9%であったとされる。VIAやTransmetaといったその他のメーカーはわずかにシェアを減少させているようだ。モバイル向け製品のみに注目した場合のシェアは、IntelがQ4の87.5%から90.1%へと伸ばしている一方で、AMDが11.6%から8.4%へと減らしている。しかしサーバー市場ではOpteronの導入が進んでいるようで、この分野におけるAMDのシェアは1.7%増加しているという。 Source: The Register
April 23, 2004 |