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Intel 1066MHz FSBのPrescott 2MをQ4投入へ

  Intelは1066MHz FSBへの移行を早め、Q3中に1066MHz FSB版のPentium 4 Extreme Edition、Q4にはPrescottコアをベースとした1066MHz FSB対応のPentium 4 720を投入する計画であるようだ。最初に1066MHz FSB対応となるPentium 4 Extreme Editionは、現行製品と同じくGallatinコアをベースとしたもので、3.46GHzで動作するという。チップはLGA-775に対応し、同時に1066MHz FSBをサポートする925XEチップセットがリリースされると言われている。その後に予定されているPentium 4 720は、Prescottコアをベースに2MBのキャッシュを搭載したもので、動作クロックは3.73GHzとなるようだ。

  Intelは現時点で、LGA-775製品群のリリースを6月21日に予定している。このリリースでは、3.60GHz動作のPentium 4 560までに加え、LGA-775版のPentium 4 Extreme Edition 3.40GHzも登場する見込み。Prescottコアベースで533MHz FSB対応となるCeleron Dも、まず335、330、325の3製品が投入される。これらのリリースに合わせ、6月20日にはデスクトッププロセッサのプライスカットが実施される見通しであるという。なお、6月には915及び925Xチップセットが投入、Q3には1066MHz FSBをサポートした925XEが続き、2005年Q2にはこれらの後継となるLakeportファミリーの投入が予定されている。


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