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NVIDIA PCIE版Quadroを発表, SLIもサポート
NVIDIAは、E7525ベースのXeonプラットフォームなどに対応したPCI Express x16対応ワークステーション向けグラフィックスカード4製品を発表した。用意された製品は、3Dアプリケーション向けのQuadro FX 3400、FX 1300、FX 330と、マルチディスプレイ環境向けに特化したQuadro NVS 280。カードは、PNYやLeadtek、ELSAなどから直ちに出荷される。
今回発表された4製品はいずれも、システムに2枚のカードを搭載してマルチディスプレイ環境の構築やパフォーマンスの向上を実現できるSLI multi-GPU技術をサポートする。SLI技術では、カード上部に設けられたScalable Link Interface (SLI)で2枚のPCI Express x16カードを接続し、対応ドライバによりレンダリング処理を振り分けたりすることが出来るという。
PCI Expressカードで最上位製品となるFX 3400は、256MB GDDR3メモリを搭載し、メモリ帯域幅は28.8GB/sec、デュアルリンクDVIコネクタを備える。FX 1300は128MB DDRメモリを搭載し、メモリ帯域幅は17.6GB/sec。FX 330は、64-bit接続による64MB DDRメモリを搭載するエントリー向け製品で、メモリ帯域幅は3.2GB/secとなっている。
NVIDIAは、E7525ベースのXeonプラットフォームなどに対応したPCI Express x16対応ワークステーション向けグラフィックスカード4製品を発表した。用意された製品は、3Dアプリケーション向けのQuadro FX 3400、FX 1300、FX 330と、マルチディスプレイ環境向けに特化したQuadro NVS 280。カードは、PNYやLeadtek、ELSAなどから直ちに出荷される。
今回発表された4製品はいずれも、システムに2枚のカードを搭載してマルチディスプレイ環境の構築やパフォーマンスの向上を実現できるSLI multi-GPU技術をサポートする。SLI技術では、カード上部に設けられたScalable Link Interface (SLI)で2枚のPCI Express x16カードを接続し、対応ドライバによりレンダリング処理を振り分けたりすることが出来るという。
PCI Expressカードで最上位製品となるFX 3400は、256MB GDDR3メモリを搭載し、メモリ帯域幅は28.8GB/sec、デュアルリンクDVIコネクタを備える。FX 1300は128MB DDRメモリを搭載し、メモリ帯域幅は17.6GB/sec。FX 330は、64-bit接続による64MB DDRメモリを搭載するエントリー向け製品で、メモリ帯域幅は3.2GB/secとなっている。
NVIDIA website
June 29, 2004
June 29, 2004