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Intel Madison-9MをQ4に延期
Intelは、L3キャッシュを9MBに増加させた新Itanium 2プロセッサ、Madison 9Mの投入をQ3からQ4に延期するとサーバーメーカーに対して伝えているようだ。また、Madison 9Mは元々1.7GHzが計画されていたものの、投入される製品は1.6GHz動作になるという。今回の延期に関しては、Intelがデュアルコアプロセッサの開発に多くのリソースを割いたことが影響したという見方も伝えられている。Intelは複数のコアを搭載した製品を今後主力とする方針で、7日から開催されるIDFではデュアルコアプロセッサのデモを実施する予定。デュアルコア版製品は、Itanium 2 Montecitoが2005年Q3に、またデスクトップ向けのSmithfieldが2005年中盤に計画されている。 Source: DigiTimes
September 6, 2004 |