Transmeta 新EfficeonでSSE3をサポート

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  Transmetaは90nmプロセスを採用したEfficeon TM8800プロセッサの詳細を明らかにしたほか、2GHz動作モデルのデモも実施した。TM8800は現時点で1.6GHzまでの製品が発表済みで、1MB L2キャッシュ、AGP 4xコントローラ、HyperTransportインターフェースなどを搭載し、DDR400メモリやSSE2命令、データ実行保護機能をサポートしている。年内の投入が予定されている次期TM8800では、これらに加えてSSE3命令がサポートされるという。TM8800では1GHz動作時の消費電力を3Wにまで抑えており、薄型軽量ノートのほかブレードPCやクラスタワークステーションなどもターゲットとしていく計画。Transmetaでは、今後も引き続き低消費電力デザインと動作クロックの引き上げを軸に開発を進める方針のようだ。

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