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ATi 低価格向けAGP対応チップRV351をQ4投入へ
ATiは$100以下の低価格グラフィックスカードに向け、最後のAGPネイティブチップとなるRV351を投入する計画のようだ。RV351はRadeon 9200ファミリーの置き換えを狙うものとされ、Radeon X300のAGP版という位置づけになるという。チップはおそらく4パイプラインに2個の頂点シェーダユニットという構成で128-bit DDRメモリをサポート、コア及びメモリクロックが300MHz/400MHzほどになると見られている。カードはQ4中に登場する見込みと言われており、NVIDIAのNV43-VやNV44などと競合することになるようだ。なお、ATiはRV351以降、PCI Express x16とAGP 8xを変換するRialtoブリッジチップを用いてAGPに対応する予定とされている。 Source: The Inquirer
October 15, 2004 |