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Athlon導入しちゃってトホホ炸裂
MASAの思いつきコラム
第七回 Athlon導入しちゃってトホホ炸裂!!!
今回からはネタに困りそうにないので十分コラムを書いていけそうです。 今回はタイトル通りAthlonを家のメインマシンに導入し、更に快適にネットサーフ&ゲームと使いまくろう! そんな考えから、まあせいぜい2,3日もあれば環境の入れ替えもすむだろう! そんな風に軽く思いPen3&CUBX&PC133CL3メモリーを売却して導入に踏み切ったのです。 それが果てしなく続く迷路であることを夢にも思わずに!!!
実際に購入したのは先月末の事でした。仕事の忙しさ、私用などで二週間程度そのまま放置していたの ですが、一区切りついたのでAthlon環境に移行しようとパーツを一通り外し、ついでに清掃し終えて WebMasterへと売り渡すパーツもきれいにして実際にパーツをつけました。
ちなみに今回購入したCPUはThunderBird750MHz、マザーボードはGIGA-BYTE GA-7IXE4(AMD750の SocketAマザー、現在唯一のAMDチップセットSocketAマザーです) 安定性を重視したのと、ほかにはないものと思いVIAのKT133はあえて避けてみました。 そのほかにはオーバークロックを睨んで大き目のチップセットクーラーを買ってきました。
まずNorthブリッジのヒートシンクを剥がして見るとどうやら両面テープらしきもので固定されていたので きれいに剥がし、チップセットクーラーを装着!
Thunderをソケットに装着した後にアルファの銅入りCPUクーラー(安心できるし何よりコストパフォーマンスは 実はかなり高いです!今更自分ごときがいう事ではないのですがお勧めの一品です!)を慎重に装着。
そして家に有ったメモリーで一番性能のよかったKti製のTinyBGAチップの乗ったGreenHouseのメモリー (CUBXで133MHz2−2−2−Fは余裕で通ったやつですそれ以上はテストできませんでした。) を期待を込めつつしっかりと装着。(これがのちに大きなトラブルの元になることも判らずに!)
そうして一通りセット完了!すべてをチェックしなおしてさあいよいよアンビリカルケーブル装着(わかんない人 はエヴァンゲリオンを見るか詳しい人に聞いてください。) 電源ボタンスイッチオーン!!!
あれ!?どっか繋ぎ忘れたっけか?そんなことはねーし全部ついてんぞ!まー気を取り直しても一回 おお!電源入るんじゃん最初からちゃんと入れよなー!ウオオー何だこの画面は BIOS画面のドライブ名が文字化けしてる!? 今までこんなトラブルの遭遇したことはなかったし、聞いたこともねーぞなんだこりゃ?
それから2時間ばかり電源のスイッチをオンオフオンオフオンオフ五分おき位繰り返したが原因不明! 電源が悪いのか、ビデオカードの刺さりは甘くないか、ちゃんとCPUが刺さっているか、CPUクーラーは きちんと装着されているかすべてをチェックしては見たものの原因不明! BIOSのメニューには入れたり入れなっかたり、入れても相変わらずの文字化け再起動しても起動せず。
しばらく頭を冷やしてからいじろうと思い直し、一時間程度、現実逃避してみた後にふと そうだメモリーを交換してみよう!この答えにたどりつき作業再開!
もう一度すべてをチェックしなおして気持ち新たに電源スイッチ(祈りを込めて)オーン! 今回はどうよ!と気合を入れて画面を睨み続けること5秒間やっとこさBIOSメニューが出てきました。
とりあえずBIOSアップデートを行ない、何度か再起動してみたものの変な動作もせずに快調そのもの! そしてOSのインストールを行うべくCD-ROMから順調にインストール完了! そしてビデオカードのドライバ導入時にまたしても事件は起こったのです!
次回はドライバはリファレンスに限る!をお伝えしようかと思います。 しかしまあほんとに苦労しました。自分がまだまだ力不足であることを痛感しました。 メモリーの件はどうやらAthlonとKtiの相性は鬼門である!つまりかなり悪いらしい事が判り納得できました。 ただマニュアルにはKingMaxのTinyBGAを二枚差しのベンチ結果が載っていたので安心しきっていたのです 今回の事件で個人的にGIGA-BYTEへの信頼はかなり揺らいでいます。 しかしいい勉強になったのもまた事実なんですが...。以上次回更新までお待ちください。
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