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ドライバはリファレンスに限る
MASAの思いつきコラム 第八回 ドライバはリファレンスに限る
今回も前回に引き続きAthlonネタで攻めます!っていうか今後のほとんどになるのかも知れません。 Intel派の皆さんすみませんがもう少しの間このネタで引っ張ることになると思います。どうかお付き合い 下さい。
前回まででOSのインストール自体は終わり、ドライバ関係のインストールを始めてからの話です。 今回は、初めてのAthlonという事でいつになく慎重にインストールをしていたので、カード関係は一枚ずつ 一歩一歩インストールしていたのですが、ビデオ終了、FastTrak終了、サウンド終了、デコーダカード終了、 うまくいったのか?と思い頼まれていたベンチ結果をとるためにビデオのユーティリティーを弄くって (ちなみに今回使ったのはFastTrax634でした。わからない人のために説明すると、これはクリエイティブ製 ビデオカード用のユーティリティーです)VSYNCオフ、メモリー&コアクロックを350MHz&150MHzに設定、 AGP2X、FSSAオフ等一通り設定し、無事にベンチ結果をキャプチャーしソフト類をインストールして再起動 してから今回の事件は起こりました!
例外OEが発生しました!こんなのはOCしているときにメモリ関係でよく出るので驚きませんが、 次にディスプレイアダプタの設定に問題があります!? こんなメッセージが出たので、何の事だと思っていると強制的に再起動&セーフモードでの起動しか 出来なくなりました...。
今回はさほど苦労もせずにハハーン!またクリエイティブのユーティリティーのせいだと判り、リファレンス ドライバDetonator3にチェンジして、ユーティリティーをレジストリから削除、これで一応起動は出来るように なりました。
しかしいまいち安定しないので(相変わらずブルースクリーン)、変だな?と思いつつ使い続けること一週間 謎が解けたのです遂に! メモリがNCPチップのやつだとダメ!ヒュンダイだとOK! マザーのIRQの振り分けがかなり変! 以上のことが判明!メモリは実験の結果DIMM3(一番CPUに近いほう)がよさそうであると判断した。 IRQはいろいろ差し替えながら調査していくと AGP−PCI SLOT3、PCI SLOT1−USB、PCI SLOT2−独立、PCI SLOT4−PCI SLOT5−ISA こんな感じで共有していました。 普通はAGP-PCI SLOT1はIRQを共有しているもんだと思っていてので、無意識に一本PCI空けていた のですがまさかPCI SLOT3と共有しているとは夢にも思いませんでした。 今回のトラブルもユーティリティー&IRQの競合によって引き起こされたものでした。 現在はPCI SLOT4にSB Live!、PCI SLOT5にRealMagicHollyWood+が刺さって快調です! (今のとこはね!)
GIGA-BYTEさんお願いだから新しいBIOS出して!!! 筆者の今の切実な願い事です! このマザーBIOS上ではパラレル切ってるのにOS上では存在しています。つまり切れていない! AMD751&AMD756なので安定性を期待していたのですが、結構トラブル続きでした。 ちなみにBunny’sWorkShopのBunnyさんは倍率変更&コア電圧変更の基盤実装そして オーバークロッカーの最終兵器TurboPLLの実装によりFSB140MHzを実現! 本当にすごい人はいるものです。 誰か私のマザー改造してくれませんか?倍率変更&コア電圧変更で十分ですのでm(__)m
今回も苦労しました!でも何とか稼動中なのでスキルもあがったのでしょうか?そうであると 信じたいです。次回はBurnProofどうなのよ!10月のお買い物はTEAC製CD-W512EBだったので その使用感をレポートしようと思います。やっぱり12Xは早いです(今までは4X) 11月のお買い物は何でしょうか?個人的にはQuantumの20Gプラッタ7,200rpmHDD&メモリーか BXマザー&ケース&MaxtorのHDD&ビデオカードにしてIntel復活祭にしようか? ちなみにWebMasterはIntel復活祭希望のようですが悩みどこですな。 それでは次回更新までお待ちくださいm(__)m
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