BurnProofってどうよ?
MASAの思いつきコラム
第九回 BurnProofってどうよ?
前回から時間がたってしまいましたが、今回は実験のために結構な枚数のCDを焼きました。 結論から言ってしまうとBurnProofは普通に使っている分には全く発動しないということです。
実験したのはオンザフライによる書き込みをメインにやってみましたが、全く普通に終了してしまいました。 具体的な筆者の現在の環境は下記のようになります。
CPU Thunder750(定格動作です) RAM PC100CL2 128MB(ヒュンダイ片面実装) HDD ST313620Ax2 (Ultra66改FT66) DTTA351350(オンボードプライマリマスター) DVD GD2500(セカンダリスレーブ) CD-R CDーW512EB(セカンダリマスター)
こんな感じです。結構オンザフライにはきつめの環境だと思うのですが、4,5枚焼いてみたのですが ごくごく普通に終了しました。 つまんない位あっけなく終わるので最後には書き込み中にイジェクトしてみました。 こんなことをしても何の問題があるわけではなく、書き込みを再開して終了!
まあ個人的にはある程度予想は出来ていた結果です。 CD-W512EBには4MBのバッファメモリが搭載されていてBurnProof搭載モデルの中では最大容量です。 実際これだけの容量があればバッファアンダーランも起きないのでは? つまり今現在普通に売られているPCで、書き込み失敗というのは結構難しいと思います。 あくまでも保険のつもりで買うというのが正しいでしょう!
これぐらいの実験レポートしか出来ないのは寂しいので、現在評判のいいCD-Rメディアをあげていきましょう。 国内メーカーでは三井、三菱、リコー、などはネット上での評判もかなりいいようです。 海外製ではKodak、なんかもいいようです。 しかし実際に国内外問わずに生産元というのは結構限られているらしく、最近は台湾製が多いらしいです。 筆者のお勧めはARITAというメディアです!本当にお勧めです(長期保存しなくてもよい場合ですが) 何せ単価が一枚¥80以下なのです。そして実は三井、リコー等の生産委託元らしいのです。 ARITAというのはブランド名で会社はRITEKという会社です。 この会社は台湾再大手のCD-Rメディア生産会社でOEM生産も多く、信頼できると思います。 仮に失敗しても缶コーヒー一本以下の値段なので懐を著しく寒くすることもないでしょう。
長期保存用には三菱のAZO採用がいいらしいです。 ほかには日立マクセルのPRO-Xも結構いいらしいです(MQシリーズ以前は全くダメだったらしいのですが) 以前は神話に近い程人気の有った(今も指名買いの人もいますが)太陽誘電は昔ほど良くないみたいです。
個人的には保存用に三菱、そうじゃない場合はARITAという感じで使い分けています。
今回は全く失敗なしというかトホホな結果が出ないまま実験終了してしまい自分でもつまらない結果です。 さて来週は給料日!ワンダフル給料日!!!何買おうかなー?メモリ?マザー?ケース?HDD?
しかーし!今月はKensinton製のトラックボールTurboRingに決定済みなのです! 次回のコラムはポインティングデバイスについて考えるに決定です! っていうかトラックボール普及委員会になるような気がします。次回のコラムを読むとほら あなたもトラックボールが欲しくなーる、欲しくなーる! では次回更新をお楽しみに!
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