ゲームデバイスについて
MASAの思いつきコラム 第十四回 ゲームデバイスについて
またやっちまったよm(__)m月間コラムと化していたのが季刊になりそうな勢いです本当に申し訳ないです。 これからはそれなりのペースで(ネタが尽きなければ)コラムを書いていけそうです。
今回はゲームデバイスについてですが、これが結構奥深いものがあります。一般的には汎用性の高い ゲームパッドを一個ぐらい持つ程度ですがやはり専用デバイスに比べてかなり劣るということがいえます。
例えば筆者はレースゲームが好きですが、DCのSEGA GTを買って遊んでみたもののその操作感に 馴染めずに殆んど遊ぶことの無いままになっています。去年の年末にLogicoolのハンドルを買ったのですが 今まで遊んでいたゲームもかなり違った印象になりより奥深い楽しみを見つけました。
なぜこんな事になるのかと言うとそれは操作が全てアナログになるそれに尽きると思います。 例えばコーナーの途中でハンドルの舵角を一定に保ちたい場合デジタル入力では最大限切る、何もしない の繰り返しによって欲しい舵角を得ることとなり、かなりリアリティーに欠けた操作感になります。 またアクセル、ブレーキに関してもハーフスロットル、ロック寸前のブレーキなどリアリティーを追い求めて 行けば行くほどに物足りなさに繋がって行きます。
これはフライトシミュレーターについても言える事であり、専用デバイスが用意されている物に関して言えば 全てに当てはまることだと思います。
とはいっても狭い日本の家庭事情を考えるとあまり大きなものも持て余すといえるのでそのさじ加減が重要 といえるでしょう。つまりはやりたいゲームへのハマリ具合によって考えるのが一番だということです。
とは言え汎用性の高いパッドは必需品といえるのでPC1台に付き1個あったほうがいいでしょう。 筆者のお勧めの構成はパッド1個+自分の好きなゲームに対応したゲームデバイスという辺りですな!
ちなみに海外の人はスペース的な制約がほとんど無いためにレースゲーム用のコクピットまで売って いたり、そのまま走ってしまいそうなカートサイズのコクピットまであります。 まるっきり家の中がゲーセン状態に出来るものを扱っています。 さすがにそれを海外サイトで見た時にはこいつ等狂ってる!と思いましたが同時にそんなに 大きなものまで家に置くスペースがあるんだ!と羨ましくなりました。 それぐらいのサイズの筐体を置けるのならぜひセガラリー2の筐体が欲しい!と思います。
セガはかつて体感ゲームに凝っていた時期がありハングオン、スペースハリアー、スーパーハングオン、 バーチャレーシング等未だにレースゲームにそのノウハウが受け継がれていると思います。 そこで筆者の考えた一つの考え(物凄い単純かつ有り得ないことですが)があります。 それはマイクロソフトのハードウェアの出来は素晴らしいと定評があり固定ファンもいますが セガがハンドル、操縦桿を作ったら無敵に違いない! という考えですがどうでしょ?DCなんかでコストを下げるノウハウもあるんでいいと思うんだけど?
次回は今のところ内容未定にしときます。思いついたらすぐに書けるようにね。
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