|
|
|
|
通信環境について考える
MASAの思いつきコラム 第十五回 通信環境について考える 今回は通信環境について考えてみたいと思います。筆者の住んでいる仙台市でもやっとのことでADSLの サービスが開始され(もちろんフレッツADSLとJDSLですが)少しではありますが通信環境が以前より 良くなってきています。 秋頃には有線ブロードネットワークスによるFTTHのサービスも開始予定になっていますし、今まではISDNと 大して速くも無いCATVしか選択肢の無かったここ仙台に於いてもブロードバンドの波は押し寄せようと しています。 実は先日秋葉原に行ってきて、東京めたりっく通信のデモを見かけたので実際に触ってきたのですが その速さにはかなり驚きました。なにせ重いトップページのAKIBA PC ホットラインが一瞬にして表示され リンクページなどの反応も速い速い!こんなに速いと本当に使い方も変わるよなーと思いました。
その一方で仙台市以外でのサービスとの格差は非常に大きく、となりの町なのに未だにフレッツISDNの サービス開始も判らない状態というところもあります。
筆者は運良く仙台市でも一番サービスの早い青葉通局と繋がっているので、この手のサービスに関しては 仙台というか宮城県の中でも一番最初にサービスを受けられます。ほんとにラッキーです。 しかし今回はちょっとの間様子を見ておこうと思いまだ申し込んでいません。 なぜなら秋のFTTHがかなり気になっていて(何せ自宅とプロバイダの間といっても100Mbpsだし)取り敢えず 友人が申し込みを済ませたのでその辺をしっかり考えた上で移行しようかと思っています。
何故に回線スピードに飢えている筆者が踏みとどまっているのかと言うと、これらのサービスにはつき物の LAN導入があるからということが1つ、FTTHも近いうちににサービス開始ということが1つ、プロバイダの 変更(コース変更)が面倒ということが1つ、以上の理由から考えているのです。
LAN導入 現状ではLANカードを刺しても動かない可能性が非常に高い!ということがすでに予想 されているからです。以前のコラムにおいて筆者がAthlon導入時の格闘を知っている人ならば想像できる と思いますが、現状で空きのあるPCIスロットはPCI1、PCI3の2つでPCI1はUSB、PCI3はVGAとIRQが 競合して満足に動きません。(この辺も良く分からない競合の仕方ですが)
FTTHのサービス開始 予定通りの開始ならばあと半年を切っているので、それまで現状のまま何とか 我慢できないものだろうか?という甘い考え。
プロバイダの変更 これに関しては現在非常用として一応契約しているDION(旧NEWEB)のコースを ADSLコースに変更できないか?と思っていますが。
理由はいろいろありますが一番大きいのはマシンの問題です。これに関しては再来月辺りに解決できそう なので(以前書いていたWin2000 Dualマシンようやく完成しそうです)その辺にはきっとこらえ性のない 筆者のこときっとADSLを契約しているでしょう。
しかし100Mbpsもの回線スピードがサービス開始ともなると本当にネット環境そのものが変化する! そう思います。ただダウンロードが速い!とか、インターネットがすごい快適!なんて次元じゃないです。 あくまでもスピードが出たらつまり理論値ですがDVDのストりーミングですら可能な領域です。 下手をするとマシンにキャッシュ目的以外のディスクすら必要なくなります。 TVにビルドインされたマシンでネットを使うことも十分に考えられるでしょう。 しかし現状での問題はサービスされる地域の問題、他サーバー間の帯域不足、会社のノウハウ不足、 等たくさんありますが、どれも新しい技術が導入される時にはつき物のことばかりです。 早く問題が解決されるように祈るしかありません。 なんにせよコンピューターの世界で遅くてj困ることはいっぱいありますが、壊れること以外で速くて困ることは 1つもありません。 速くて有望な技術は順調に育っていって欲しいものです。
次回のコラムは4/28,29の2日間の秋葉道中記でも書いてみましょうか?果たして何を買ってきたのか? 面白いものは在ったのか?面白いことは在ったけどね。 次回は出来れば今週中にでも書きます。それでは
| |
|